雷雨’s blog

現実を書こう!

拝啓 お元気ですか。

貴方の御話を耳にする度に私は貴方に想いを馳せるのでございます。
そして、たった一人取り残された感覚に襲われます。


*3ヶ月と1日*


取り残された感覚とは、両思いというものではありません。
私はそこまで勘違いな女ではございませんから、そうは思いません。
これは、独りというのが正しいのでございます。
振り向いてもらえないと知りながら、貴方を追いかけてしまう想いが私を押し潰しております。
時々涙が止まらない時がございます。
それは良いものではありません。
迷いが生じておりますから、流してしまうのです。
どんな結果になろうとも、人生を捧げると言っておきながら、今更迷う自分が嫌いでございます。
何のために生きているのか分からなくなる時がございます。
これは、将来が見えないためにそう思ってしまうのです。
だからといって、誰にも愛されないなら、どんな道も一緒でしょう。
ですから、私は己の心を少しでも通したいと考えたのです。
貴方の心を知ろうともせず、私は突っ走りました。
謝っても謝りきれない過ちを犯したのでございます。
貴方には貴方の世界があると、最近悲しくなりました。
それは、貴方の目には私は写っていないということであり、それが悲しくさせたのです。
ですが、私にも私の世界があるので致し方ないと思っております。
貴方への数々の御無礼を御許しください。


私は生きている価値の無い人間です。