雷雨’s blog

現実を書こう!

前書き

下手に触れた刃で己に傷がつくと想像できていたならば、触れることなどなかっただろう。
下手に構えた刃で誰かが死ぬと想像できていたならば、構えることなどなかっただろう。
我々は想像力を持て余す生物なのかもしれない。


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過ぎ去った日々に思いを馳せ、今に蓋をする。
蓋は脆いものだが、壊れる度に再度 蓋をする。
何度も繰り返して時は経ち、老いた己の姿を見ることもなく土に還る。
そんな人生は嫌だろう。


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死ぬと決まっているのに、生きる意味はどこにあろうか。
生きると決めてはいないのに、死ぬと定めたのは誰であろうか。
生まれ落ちた、その瞬間から私達は命に縛られ 時の経過だけを待っている。
時間が解決してくれるとは、つまりそういうことである。


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あなたが私の目の前に現れたその日から、私は私ではなくなった。
あなたが私を変えたというなら、私はあなたに変えられるような人間だったということだ。
もしも、あなたが私を好いたとしても、それは私ではなく、別の人間である。
本当の私は今もどこかを漂っているに違いない。


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かけ離れた存在に憧れを抱き、己の能力を過信し、他人の言葉を拒絶し、愛を投げ捨て、故郷を忘れ去り、欲望に忠実になる。
どんな生き方であろうと、誰もそれを称賛することも批判することもできない。
名も知らない誰かを知ろうとするよりも、己を知ることを重んじよ。
たとえ、傷つけようとも立ち止まってはいけない。
傷つけることを恐れるよりも、傷つけた事実を忘れることを恐れよ。


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ということで、書きました(笑)。
冒頭?前文を書くのが好きで(笑)。
夢小説の最初の部分めっちゃ嬉しく書いてます(笑)。
それを今回は5つ書いてみました。
夢小説抜きで(笑)。
この前文の次にくるのがタイトルなんですけどね。
タイトルも考えるのは好きです。
でも、タイトルをつけるのは、夢小説を書き終わった後ですね。
最後にタイトルつけます。
どんな内容になるかは最初は分からないので(笑)。
夢小説の内容と、前文が異なる場合もあったり…。
まぁ、でも前文だけは最初に書いてしまうんですけどね(笑)。
これからも、たまに前文だけの記事を書けたらなと思います。
お付き合いいただければ幸いです。