『今度そっちいくから』 『いや、俺が戻るから待ってろ』最後に交わしたのはそんな会話だった。 今度会ったらプロポーズしようと、決めていた。 俺には彼女以外考えられなかったし、正直遠距離でいるのも寂しくて限界だった。 彼女も薄々気がついてはいたよ…
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