雷雨’s blog

現実を書こう!

2020-04-01から1ヶ月間の記事一覧

散々だったけど

4月を振り返ってみると、本当に散々だった。 口悪く言うなら、クソだった。 でも、自分を見つめ直す機会にもなったし。 自分のやりたいこととかを今まで追いかけてたけど、できることとか、生きていく上で必要なこととか。 そういうことを考える時間になっ…

駅に落ちていたメモその8 END

「…●●…っ!!先…!起き……た!!」 体が動かない。 呼吸も少し苦しい。 傍に誰かがいた。 そして、白い男がやってきて、俺の目に光をあてる。 これは、医者か。 俺は患者? どうして? 頭が痛くて考えられない。 「大丈…な…で…か?」 「は…問……いで…」 誰かと…

駅に落ちていたメモその7

不信感はあったが、言われた通りに彼女の後をついていった。 懐中電灯を持っているのは彼女だけだったし、なにより線路がどうなっているのか気になった。 外と違って、光を照らせば道は見える。 天井が崩れてきそうな感じもしない。 けれど、1つだけ不安が…

駅に落ちていたメモその6

『誰ですか?』 「…あなたこそ」 『俺は…●●●●。何故かここにいたんです』 「私は、◯◯◯◯◯。ずっとここにいます」 『いつからですか?』 「最後に覚えているのは2011年11月30日のことだけです」 『…まっ待ってください。◯◯◯さんは、8年と数ヶ月ここにいること…

駅に落ちていたメモその5

俺は咄嗟に柱の裏に隠れた。 そっと覗いてみると、先程の女性がホームに上がろうとしているのが見える。 整備士には見えない。 一体誰なのか。 聞きたいが怖い。 彼女は敵なのか味方なのか分からない。 けれど、このまま隠れていても埒が明かないのは確かだ…

駅に落ちていたメモその4

暫くベンチにただ座っていた。 何かを考えるわけでもなく。 ただ。 ふと、線路が気になった。 立ち上がって、寄ってみる。 左右どちらも暗闇に続いているだけだ。 降りてみようか。 いや、電車が来たら危ない。 けれど、一向に来ないのも確かだ。 もしかした…

Predator: Hunting Grounds発売記念夢小説/Predator(?)

"It's possible they're here right now and we simply can't see them."Helen Patricia Sharman ж Mercy й 何もない。 何も見えない。 女は小屋の中で目の前の暗闇に対処しかねていた。 それは自身の意思だけではどうすることもできないからだ。 彼女の足枷…

駅に落ちていたメモその3

地下に戻る。 まだマシだ。 少しベンチに座って休むことにする。 そのうち電車も来るだろう。 数分経って、時刻表の存在を思い出す。 電光掲示板はひび割れていて、作動していない。 立て看板のようなものなら、紙が貼ってあるかもしれない。 色褪せた紙が貼…

駅に落ちていたメモその2

暗い。 地上に出てみたものの、街灯が1つあるだけで、あとは何もない。 暗闇だけだ。 進んでも、どこにも辿り着けそうにない。 帰ってこれるとも思えない。 そんな暗さだ。 そして、なにより寒い。 夏だったはずなのに、寒い。 夜だからか? いや、それにし…

駅に落ちていたメモその1

俺はどこにいるんだろう? 何をしているんだろう? 人はいない。 誰もいない。 ただ、駅の薄明かりだけ。 蛍光灯が今にも切れそうだ。 点滅を繰り返す。 電車から降りたことに後悔しかない。 ここは地下か? 空気が薄い。 酸欠になりそうだ。 エスカレーター…

思ってるんだ

申し訳なさでいっぱいだよ。 でもね、すごく悩んだんだ。 そして、苦しんだんだ。 自分はロクデモナイ人間だって分かったよ。 最低な人間だって理解したよ。 だから、死のうと思ってるんだ。 このまま何もなかったら、死のうと思ってる。 生きていたら迷惑ば…

日々は常に。

今日も電車を待つ。 アナウンスが聞こえてきて。 騒音が響く。 静かな空間に足を踏み入れる。 手すりに寄りかかり、ドアが閉まった。 景色が変わっていく。 生き急ぐように変わっていく。 人が降りては乗ってくる。 突然、窓の外は真っ暗で。 気づけば終点。…

インタビュー記録1163-JP-03 - 日付 20██/██/██

対象: ██氏 インタビュアー: ●●博士 付記: RR-1163-JP収容時に██氏は温泉に入っていました。██氏の隣には彼の動きを模倣したRR-1163-JP-hがいます。 ●●博士: 彫刻(RR-1163-JP)について教えていただけませんか。 ██氏: ありゃあ、化け物さ。 ●●博士: なにか動…

新しいキャラクター達と、今の自分

黒い砂漠Mobileにて。 キャラメイク楽しすぎ!!! 今の自分はこんな感じですー。 戦闘力8500超えたのが嬉しい(笑)。 ゲーム内で見かけたら、気軽に声をかけてください!

インタビュー記録063-JP

対象: KR-063-JP-13 インタビュアー: ■■博士 付記: このインタビューは、事件記録063-JP-03の直後に行われた。 ■■博士: こんばんは。 KR-063-JP-13: こんばんは。 ■■博士: ●●博士はKR-063-JPになりました。 KR-063-JP-13: ……ああ、それが運命だ。 ■■博士: で…

コロナのせいで、死にたいと言えない人へ

死にたいと言えば楽になった。 死にたいと呟けば落ち着いた。 そんなあなたへ。 現在、コロナウイルスの感染者、死者ともに、増加している。 日本でも芸能人が亡くなり、緊急事態に陥っている。 皆が、死に関して敏感になっている。 それ故に、『死にたい』…

補遺:RK-63-JP会話記録

付記:現在確認されている限り最新の、2020/4/14に記録されたRK-63-JPの会話記録である。対象に朝食を提供していた研究員に対し、RK-63-JPが発言。無人ドローンを介して会話がされた。 RK-63-JP: 虚しくはないか? 通信: …██研究員、無人ドローンに音声がキャ…

新ギルド!

黒い砂漠Mobileにて。 白銀の雪花を脱退し、 新ギルドとして、 【amagasa】 を作りました!!! 興味がある方は是非、加入お願いいたしますm(_ _)m (隊長は初めてなので、優しくしてね(笑))

心霊フェイク写真

【工程】 1.ベースとなる写真を撮る 2.合成 3.編集 ☆完成☆ といった感じで作ってます! 今後もやっていくので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m 勿論、ちゃんとした写真も撮りますので、そちらも見てください(笑)。

BIOHAZARD RE:3発売記念夢小説/Alex Wesker(百合)

鳥籠が鳥を探しにやって来た しかし、鳥は消えてしまった 鳥は変わったのだ † Bird cage owner † 『ナタリアッ!止まりなさい!』ゆっくりと振り返るその顔に、不敵な笑みが浮かぶ。『やはり、あなたは危険分子だった』「いいえ、雷雨…それは違う」銃口を少…

ハーメルン 第二章

※三章以降はまだ作られていませんので、気長にお待ちください。(運営さん、fight!)

ハーメルン 第一章

※新キャラになります。憎悪篇です。オリジナルストーリーは無しになります。

くるみ割り人形 第四章

※融合篇第五章は今はまだ用意されていませんので、気長にお待ちください。(運営さん、fight!)

ドロシー 第四章

人魚姫 第四章

赤ずきん 第四章

グレーテル 第四章

ピノキオ 第四章

アリス 第四章

雨垂れ石を穿つ

シノアリスのギルド「迷い猫」を脱退し、 新しく『雨だれ』というギルドを作りました。 初めてのリーダーなので、至らない点は多いとは思いますが、よろしくお願いいたします。 興味のある方は加入お願いいたします!