2016-01-01から1年間の記事一覧
『貴方がフレデリックのパートナー?』 その名は語り継がれる。 ●successor● 徴兵されたのはまだ幼い顔立ちの少年だった。 紙に書かれた年齢はすぐに嘘だと分かる。 『銃の経験は?』 「あっあります!」 敬礼をしたまま元気よく答えるが、それも嘘だろう。 …
「あんな下等種に壊されていいと、いつ私が許した?」 血は涙のように。 涙は血のように。 ●You are my world● 「いつまで地に伏せているつもりだネ?・・・立て、動け。このまま敗北したままなんて言うんじゃナイだろう?」 悔しそうに顔を歪ませる目の前の…
1月3日の更新後、一時休止させていただきます。 ご了承ください。 Twitterは継続致します。 再開はTwitterにてお知らせします。
遠い遠い空の彼方で。 もう一つの物語があった。 ★Another brilliant hope☆ 情報屋。 そんな肩書きはとうの昔に廃れている。 今や情報など抜き出すだけでも一苦労。 生業にするには相当の技術が必要だった。 「雷雨!」 呼び止められ、億劫そうに振り向く。 …
『あー、これ完全にクリボッチだわー』 イルミネーションの下で独り。 〓まさか!クリスマス・イヴを祝うために一発ギャグをやるんじゃないだろうなっ!?〓 カップルで賑わうこの日。 前夜祭とでも言おうか。 独り身には厳しい一日、いや二日間の始まりであ…
今から600万年前、遺伝子の突然変異で人類は誕生した。 記念すべき猿から進化した瞬間である。 だが、愛の誕生は知る由もない。 どこから彼らが来たのかを誰も知らない。 それでも、愛は永遠に消えることがない歴史である。
孤独だということは 人と違う人間だということ。 人と違っているということは 孤独になるということ。 スーザン・ゴードン 人生は道路のようなものだ。 一番の近道は、 たいてい一番悪い道だ。 フランシス・ベーコン 人の世に道は一つということはない。 道…
はぁ、確実なものになったら、少しは私のせいだな。 そう思うのも烏滸がましいのかもしれないが。 言わせてほしい。 すげー悲しい。 そして、告白が早まる。 別れが。。。 別に付き合っていたわけではない。 だからといって、何も思わないということでもない…
「えっえ?泣いてる?うん、泣いてるよね」 コイツ、マジで・・・。 〆ゲラの効果がない相手に私はなりたい(笑)〆 「ちょ、泣くなよぉ」 『泣いてねぇし』 とある昼下がり。 少女の日常が壊れた。 「It's broken」 『いい加減にしろよ?』 説明文というか、…
会えたよー。 久しぶりに(笑)(゜д゜) でも、仕事の会話だけだよー。 これぞ、GUESSの極み!! まぁ、嫌われてるから仕方ないけど。 これからも、頑張ります! めげずにね★ ストーカーだけにはならないよ! 熱い情熱に留める! よろしくっ!!
うちのお姑さんは私のする事全てに文句を言いたくなっちゃう人。 玄関で私の靴を見ると取り敢えず蹴る→数時間後(マジで蹴った事を忘れているのか)ちゃんと靴を揃えろ!育ちが悪い!とキレる 私の箪笥を漁る→服はもっと地味めなものにしろ! とかとか 先日…
大した話じゃないから軽めに… 自分は一階に住んで、二階の物音が、悪意のある騒音でなくてもどれだけ響くか、不愉快か良くわかってたから 二階に住んだ時本当に気をつけてた(基本すり足で歩き、床に物置くだけでもかなり慎重にゆっくり置いたり) 引っ越して…
投稿させていただきます。 にちゃんは初めてなので、おかしいところがあったらごめんなさい。 高校時代、私はちょいデブでモサい典型的日陰女子だった。 そんな私にも、高校3年の時に彼氏が出来た(Aとします) Aは同じクラブ(読書クラブ)の同級生で、一匹…
高校生の頃バイトしてた地元のファミレスに面倒な常連客がいた。 見た目は歯並びの悪いガリガリのおじさんで、いつもの席に座るなりピンポンを押しまくり、 女の店員が来ると小一時間拘束して愚痴やら文句やらを喋りまくる(男の店員が行くと何も言わずに追…
目は人を殺す。 同情の目。 いつも降り注ぐ。 目は心を殺す。 嫉妬の目。 いつも突き刺さる。 目は命を殺す。 好奇の目。 いつも見られてる。 (それでも勇気と希望はある)
書き込み初で遅いですがお許しください(>_ まずスペックから。 元カレA 学生、私の2個下、一人暮らし 浮気相手B Aと同じバイト先 浮気相手の彼氏C 私とは友達 B,Cは私と同じ年齢 先日、Aの家に行くとAのベッドに誰かが寝た形跡があり、問い詰めると、家を追…
次に進むためにも吐き捨てておこうかな。少しまわりくどく復讐してやった話。 小売店でバイトをしていた。 そこの店長(以下A)がクソ。 暴言、どなりは当たり前。 従業員同士が仲良くするのを何故かいやがり、不機嫌になったり、ありもしない嘘の悪口を 「◯◯…
雪が降る度に思い出す。 あなたは今、どこにいますか? ±Love hidden in the blood± 『ねぇ、古間さん。今日の約束忘れてるでしょ』 「え」 いつものようにあんていくに訪れた少女は従業員である男を睨んだ。 蛇に睨まれた蛙のように男は動けない。 「きょ、…
だいぶ前に海外から書き込もうとしたら海外規制敷かれてて書き込めなかった話。 おーぷん2chなるものを知って来てみた。 フェイク入り 小学校の時、気の強いA子と気の弱いB子が主軸の抗争があった。 A子がB子をいじめ、それに対して周囲がB子をかばいつつ反…
親父の話です。 柿とか作ってた農家なんだが、たまになっている柿を盗まれてた。 組織的な訳じゃなく、人ひとり持てる程度だけど。 でも鴉やイノシシならある程度はしょうがないが、人間にやられるのは腹が立つ。 それである年、親父は柿を接ぎ木してまわっ…
職場にいた性格の悪過ぎる店長にやった復讐。 女だらけの業界は大抵新人はいじめられる。 雑な説明で理解できなければ嫌味、睨みつける、笑う。 一番若い同期で入ってきた子がいじめぬかれてやめたら次は私に標的がうつった。 同期で年下の女の子と親しくし…
『クソ教師のせいで教師という職業がクソだと思われるのは堪えられないっ!!』 貴女の言葉が心に刺さります。 *I love fucking teachers.* 「そんなこと言うなんて傷つきますね。何かあったんですか?」 『いえ、別にぃ!』 まったく素直じゃない。 「そ…
私は君のために。 君の幸せを願っている。 *Crawf was drunk by a snake.* レイブンクロー寮。 皆が寝静まった深夜。 少女は一人、暖炉の傍に踞っている。 溜め息を漏らせば、窓の外で何かが音をたてた。 音のする方へ目を向けると、そこには手紙をくわえ…
「どうしたんですか?雷雨、そんな顔して」 隣にいたのはいつも君でした。 *Your warmth in me.* 「雷雨、また喧嘩したの?」 ハーマイオニーは唐突に小声で質問を投げ掛けた。 『どうして分かるの?』 雷雨も驚いた様子である。 「分かるわよ。だって、あ…
フォローお願いいたします!(笑)(゜д゜) Twitterから来てくださった方はいつもフォローありがとうございます!(笑)(゜д゜) これからもどうぞ、宜しくお願い致します!! ここでお話を一つ↓ =========================================== 言うこと聞かないか…
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規格外だと言われた。 皆に馬鹿にされた。 最初は同じ種からだったのに、 途中から形が変わった。 ただそれだけで、除け者にされた。 農家に悪いと言われた。 辛くて涙が出た。 虫や動物達は何も変わらずに、 食べようとしてくれた。 だけどそれでも、変わり…
「ポッキーゲームは知ってるか?」 思わず吹き出した。 $Tactics of sweetness$ 『ブフォッ・・・』 「おい、汚いぞ」 『いっ、いや。すみません』 口を拭い、落ち着きを取り戻す。 突然のことで頭が混乱したのだ。 吹き出すのも無理はない。 「で、どうなん…
「心など必要ない」 冷たい海のように男は心を閉ざした。 $Deep sea$ 青い空、青い海。 日が昇り、沈んでいく。 何も変わらない日常が静かに遺体を蝕む。 その傍で泣きつかれた少女は海を見つめていた。 大切な存在を亡くした彼女が思うことはただ一つだけ。…