雷雨’s blog

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カノジョは嘘を愛しすぎてる

カノジョは嘘を愛しすぎてる』(カノジョはうそをあいしすぎてる)は、青木琴美による日本の漫画作品。『Cheese!』(小学館)にて、2009年5月号から連載中。第59回小学館漫画賞(少女向け部門)を受賞した。単行本は2014年11月現在、15巻まで刊行されている。2013年12月に佐藤健主演による実写映画化作品が公開された。略称は「カノ嘘」(カノうそ)。

概要
作者の『小学館漫画賞』受賞後第1作目であり、『Sho-Comi』から『Cheese!』へ移籍後初の連載作品である。話数カウントは「…song」(…部分は1st, 2ndなど英語の序数)で、各話のサブタイトルは詩的なものになっている。
単行本は1、2巻のみ同時発売され、帯の惹句は「今度の青木はROCKだ!!!!!」であった。
8巻までの累計発行部数は250万部を突破している[2]
2011年6月には、作中の主人公である“小枝理子”がペプシネックスのポスターに起用され、実際に物語の中でもペプシネックスのCMに理子が歌手としてのデビューに起用されるという、リンクしたシーンがある[3]。
Cheese!』2012年4月号にて、映画化が発表されると同時に、主人公の“小枝理子”役を公募オーディションで選出することが告知された[1]。
この映画化決定で、青木琴美の連載作品は3作連続映画化されることとなった。以前の2作は「連載終了後のことだったので、“幸せにしてもらえるといいねぇ〜”という、少し遠い所から見守るような気持ちだったのですが、現在連載中の作品となると「幸せに……してくださいね!」ってなくらい!身内感でいっぱい。こうも心境に違いが出るとは…自分でも少しびっくりです。(8TH song、131ページ)」と作者は心境を述べている。