皆様、こんにちは。
雷雨です。
さて、熊本地震から１年が経ちました。ご存知だと思いますが、少し震災について説明させていただきます。
4月14日の前震で最も大きい震度7を観測し、約2時間半後の4月15日には最大震度6強の地震が発生。
最初の地震から約28時間後の4月16日には本震で再び最大震度7の地震が発生しました。
津波の発生はありませんでしたが、
死者（合計）：204 人
直接死：50 人
関連死：149 人
豪雨被害関連死：5 人
行方不明者：0人
負傷者：2,727 人
避難者数：183,882 人
被害総額：最大4.6兆円
という被害を被りました。
また、犯罪や問題行為も多発し、マスメディアさえも指摘・抗議がなされ、謝罪しました。
そんな中、復旧・復興は進められ、4月22日に熊本市災害ボランティアセンターを設置、在住住居が全半壊する被害を被った被災者へ向けて、無償で入居出来る熊本市市営住宅の入居申し込みが4月23日より開始されました。
また、2016年4月から運用開始された「自然災害による被災者の債務整理に関するガイドライン」が適用されています。
私がお伝えしたいことは、3月11日に書かせていただいた記事と同じです。
諦めないことが大切です。
生きる勇気を持ってください。
そして、
「人間に許された唯一の特権は笑うことや。 笑いながら生きると言う事が人間としての証や。 人は笑うために生きるんやで。」
という松本人志さんの言葉のように、笑ってください。
今は無理でもいつか笑える日が来ます。
それまでの辛抱です。
共に頑張りましょう。
