■透過にも正透過と拡散透過がある
光が物体の内部を通過して外部に出てくることを透過と呼びます。
透過には正透過と拡散透過があります。
■吸収
光が物体に当たると、波長によって一部が反射、透過し、残りは吸収されます。
■屈折
違う物質の境界を斜めに通過するときに光は進行方向を変えます。この現象を屈折と呼びます。
■干渉
干渉とは、複数の波が重ね合わさったとき、波の山と山(または谷と谷)が足し合わされて強くなったり、山と谷が合わさって打ち消しあったりする現象です。
■回折
波が障害物に当たったり、小さな穴を通過したりした後、波がその先に広がって進んでいく現象を回折といいます。