時計は16:33で止まっていた。 鼓動さえも。 *ロリコンの恋にマニュアルなんていらない* 「そういえば、もう7月に入ってましたね」 大柄の男は突然そう呟いた。 茶屋の縁台に座り団子を頬張る。 隣に座る女は少し不機嫌そうに男を見た。 『そんなことより、…
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