真っ暗な闇に飲まれて 月の下を歩く 道端で男が倒れていた 誰も足を止めずに過ぎ去っていくから 男は静かに土に還った 僕も消えてしまえたなら なんて考えは君の声で掻き消される 朝日が眩しくて思わず笑う 君の顔が近づいては離れた 生温い風がカーテンを揺…
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