雷雨’s blog

現実を書こう!

恋愛の泣ける話25

三ヶ月程の前に、三年付き合ていた彼女と夜景をみにいった。車から降りて、一時して俺は車に積んでいたピンクの薔薇の花束を差し出して、

「今の俺は、この夜景位しかお前にあげれるものはない。でも、これから先一緒になれたら、世界で一番の幸せをお前にあげれる。」

って言った。感動して彼女ないてくれてた。

彼女が「これ読んで」って財布の中からボロボロの手紙を出してきた。
高校の時に書いた手紙だった(高校の時から付き合ってた)簡単にまとめて書く。

「今の彼方は浮気や珍走とか最悪の事ばかりしてるけど、私の事を本当に大事にしてくれる、大好きな人です。この手紙を渡す時、彼方は何て言ってプロポーズしてくれてるのかな?
ちゃんと仕事をしてくれてるのかな?隠してる事があるから言うね。
生まれつき心臓が小さくて、移植ができなかったら30歳まで生きれるか分からないって言われて育ってきた。
この手紙を渡す前にもぉ死んでるかもしれないけど、彼方と少しの間でいいから結婚したい。こんなアタシでいいならよろしくお願いします」

と書いてあった。一週間後入籍して、二人で住み始めた。
まだ二十歳だから新婚旅行には行けなかった。それでもとっても幸せだった。

二週間前、嫁は息を引き取りました。
いきなりの事でまだ頭の整理がつかない。俺はあいつに世界で一番の幸せをあげれたのかな?と今ずっと考えてます。

因みにホントの話です。
長文失礼した