雷雨’s blog

現実を書こう!

陣内孝則

陣内 孝則(じんない たかのり、1958年8月12日 - )は、日本の俳優、歌手、タレント、映画監督。本名同じ。愛称はボス。福岡県大川市出身。ジェイ・オフィス所属(2013年12月よりオスカープロモーションと業務提携)。

来歴
佐賀大学教育学部附属中学校を経て、西南学院高等学校卒業。中学校時代は、のちに佐賀県知事(2003年初当選)となる古川康と同級生であった。
プロデューサーの上野義美に博多でスカウトされ、ザ・ロッカーズのボーカルとしてデビュー、デビュー当時はセクシャルバイオレットNo.1がヒットし日本各地をコンサートでまわっていた桑名正博の前座としても活動していた。
ロッカーズ解散後、役者に転向。上京のきっかけは、『ザ・ベストテン』で同郷の先輩である大川栄策がタンスを担いで出演したのを見て、「俺も何かせんといかん」と決意したことである。父親に「そんなもので食っていけるのか?」と言われ「俺は夢を食って生きていく」と言っていた。
「音楽で食っていけるんなら音楽を続けていたかったが、そういうわけにも行かなかったので俳優をやっている」と発言している。ロッカーズ時代にルースターズ大江慎也池畑潤二らも出演した映画『爆裂都市 BURST CITY』(1982年)が俳優としてのデビュー作であり、それ以降は音楽活動はほとんど行なっていない[1]。
以降、1980年代後半にはトレンディドラマなどで活躍。コメディドラマ『愛しあってるかい!』のような明るい主役から、ミステリードラマ『眠れる森』のような犯罪者役、さらには『名探偵 明智小五郎』シリーズの名探偵役まで、幅広い役柄を演じている。
1990年代後半以降は、タレントや司会者などバラエティー番組の出演も多くなっている。