雷雨’s blog

現実を書こう!

古谷徹

古谷 徹(ふるや とおる、1953年7月31日[1] - )は、日本の声優、俳優、ナレーター。青二プロダクション所属。横浜市磯子区生。関東学院六浦高等学校明治学院大学経済学部商学科卒業。身長162cm、体重55kg。血液型はA型。
代表作に『巨人の星』(星飛雄馬役)、『機動戦士ガンダム』(アムロ・レイ役)、『ドラゴンボール』(ヤムチャ役)、『聖闘士星矢』(ペガサス星矢役)、『美少女戦士セーラームーン』(地場衛 / タキシード仮面役)、『機動戦士ガンダム00』(リボンズ・アルマーク、ナレーション役)などがある[2]。
自動車番組『カーグラフィックTV』の2代目ナレーターを1986年から務めている。

人物紹介
特色
巨人の星』では作中年齢に近い星飛雄馬を15歳の古谷が熱血に演じ、大きな反響を引き起こす。その後は、アムロ・レイ、ペガサス星矢、『鋼鉄ジーグ』の司馬宙や『ドラゴンクエスト』のアベルなど少年ヒーローの主役を多くこなし、主役以外でもヤムチャ地場衛 / タキシード仮面など正義側が主である。声色を変えて演じることは少ないが、声質は同じでも細かいニュアンスなどを変えながら演じ分けている。映画『ゲゲゲの鬼太郎海獣』にアカマタ役で出演した際には、それまで演じてきたキャラクターとは異なる陰険な声も使用した。
悪役を演じる機会は少ないが、アカマタの他に『わが青春のアルカディア 無限軌道SSX』のミスター・ゾーン役、OVA超時空要塞マクロスII -LOVERS AGAIN-』のフェフ役、『銀河英雄伝説』のアンドリュー・フォーク同盟軍准将役などを担当したことがある。また、『ハイスクール!奇面組』では変人キャラの春曲鈍(はるまげ・どん)、『GTO』では変態教師の勅使川原優とガンダムオタクの白井木馬、『UG☆アルティメットガール』ではエロキャラクターのUFOマン、『京極夏彦 巷説百物語』や『魍魎の匣』ではイロモノ系のキャラクターも担当している。『ウインダリア』では、権力を得て善人から悪人に堕落する主人公を演じた。
ナレーション業としては、『カーグラフィックTV』を1986年から担当している。近年では『闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才〜』、『機動戦士ガンダム00』などのアニメ作品のナレーターを担当することも多い。
吹き替えではユン・ピョウの担当が知られ、大滝進矢と分け合うかたちとなっている。