雷雨’s blog

現実を書こう!

Dr.コトー診療所

Dr.コトー診療所』(ドクターコトーしんりょうじょ)は、山田貴敏による漫画。

概要
2000年から『週刊ヤングサンデー』(小学館)で連載を開始し、2008年に同誌が休刊した後は『ビッグコミックオリジナル』(同)へ移籍し、2008年12月5日号から話数をリセットして連載を再開した。単行本(小学館ヤングサンデーコミックス)は1000万部を超える大ヒットとなっている。2004年、第49回小学館漫画賞一般向け部門を受賞した。
ヤングサンデー』での連載は、2002年頃から徐々に掲載ペースが下がり、2007年には作者の目の病気を理由に長期休載した時期もあった。『ビッグコミックオリジナル』は月2回刊であるが、ここでも徐々に掲載ペースが下がり、2010年10月20日号を最後に掲載が途絶えている。本人のブログによると病気療養のため[1]ということであり、2011年11月28日付で「快方に向かっているので再開できそうです。読者には迷惑かけた。」とコメントしているものの、再開されていない。
2005年に、小学館学年誌『小学五年生』で派生作品「Dr.コトー診療所 島の子供達」を隔月で連載した。同作は2010年にも『GAKUMANplus』で連載され、2011年に単行本化された。
2003年には、フジテレビ系列でドラマ化された。そして2004年にスペシャル版、2006年には新シリーズが放送された。
主人公のモデルは鹿児島県の下甑島(現薩摩川内市)の下甑手打診療所にて、30年間離島医療に携わってきた瀬戸上健二郎医師である。