雷雨’s blog

現実を書こう!

アメリア・ダイアー

事件発覚の発端は1896年3月30日、テムズ川ではしけの船頭が茶色い包み紙を拾い上げたことに始まる。何が入っているのだろう? よく見ると、紙の裂け目から小さな足が突き出している。
 ぎゃっ。
 船頭は思わず包みを手放した。
 赤ん坊を包んだ紙には「ケイバーシャム、ピゴット通り20番地、ハーディング夫人」と記載されていた。自分のところに来た郵便包みをそのまま使ったようだ。愚かなり。間もなく、この「ハーディング夫人」なる人物が、今ではケンジントン通り45番地に住むアメリア・ダイアーであることを警察は突き止めた。
という話。
まだ話の続きはあるので、興味がある方は調べてみて下さい。
お言葉↓
すべての者は暴力におびえ、すべての者は死をおそれる。已が身をひきくらぺて、殺してはならぬ。殺さしめてはならぬ。
ブッダ
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