人生80年として、人が一生で出会う人の数は、
何らかの接点を持つ人 30,000人
同じ学校や職場、近所の人 3,000人
親しく会話を持つ人 300人
友人と呼べる人 30人
親友と呼べる人 3人
だという説があります。
現在の世界の人口と上記の数字を元に、その確率を見てみましょう。
何らかの接点を持つ人と出会う確率は1/240000（24万分の1）
同じ学校や職場、近所の人と出会う確率は1/2400000（240万分の1）
親しく会話を持つ人と出会う確率は1/24000000（2千400万分の1）
友人と呼べる人と出会う確率は1/240000000（2億4000万分の1）
親友と呼べる人と出会う確率は1/2400000000（24億分の1）
「一生に一度の貴重な出会い」を表す有名なことわざに「一期一会」があります。これは茶道に由来していて、千利休の「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という茶道の心得を表し、「もう二度と出会えないかもしれない」という思いを持って人に接することを説いた言葉です。
●恋愛に置き換えると●
今あなたの好意を抱いている人と出会う確率は、1/30億の確率なのです。ジャンボ宝くじの確率が1/1000万ですから、この1/30億の確率がいかに低い事かわかります。あなたが想いを寄せる人と出会う確率は奇跡的な確率かと言うことがわかります。
●最後に●
恋が叶うとか叶わないとかじゃなくて好きという気持ちに意味があるんです。
そして、この広い世界で生きているうちに出逢えたというのは本当に奇跡なのです。
きっと全ての出逢いは神様が決めた運命。
失恋だっていいじゃないか、好きになれたんだから。
