雷雨’s blog

現実を書こう!

そもそもこの世界は退屈すぎる

誰もが憧れるフィクション。
ファンタジーの世界に憧れるけれど、それは夢の話。
漫画の世界もアニメの世界も。
二次元が三次元になることはない。
ドラゴンもいないし、ドワーフ、エルフ、ホビット、オーク。
なんて、ロードオブザリングのキャラクターもいない。
ハリー・ポッターのように、日常にひっそりと魔法が存在するわけでもない。
週刊少年ジャンプの主人公のように、挫折から這い上がれる人なんて少数。
数奇な運命?
そんなものすら存在するのはごく僅か。
熱い友情?運命的な恋?
そんなものは少ない。
退屈だ。
毎日が退屈だ。
退屈で死にそうだ。
死ねば楽か。
ああ、死にたい。
何が楽しいんだ?
この世界で生きて。
退屈しのぎに創られた物語たちに僕らは殺される。
もう僕らは物語に恋して、離れられない。
現実逃避なんて日常茶飯事。
腐りきった日々に非日常を。
そんなこと考えてまだ生きてるよな。
そして、そこに巻き込まれることを密かに望んでるよな。