雷雨’s blog

現実を書こう!

反旗

誰かが生まれ
誰かが死んだ


今日は誰かの誕生日で、誰かの命日だ。


誕生日を祝うだけで不謹慎だと言われ、
命日に祈るだけで興ざめだと罵られる。


いつも白黒つけたがる。


灰色が駄目だと掲げてる。


女でもなければ男でもない
女でもあり男でもある


中間に唾を吐きかける。


物事は程よくやることが理想だと言っていたくせに、
人が中間に立てばすぐに叩く。


お前はどちら側の人間だ?


そんな声はもうたくさんだ。


昔は酷かったと歌われるように、
未来の誰かが今の僕らを笑う。


今日の常識は明日の非常識。


そんなこともあり得るだろ。


価値観が変わっていくように、


気がついたら僕らの心は荒んで
いつの間にか灰色になってた


けどな、僕らにナイフみたいな言葉を突きつけた奴らの心はどす黒い。


負けるもんか。
後悔なんかしてやるものか。


人生は美しいと歌ってやる。


って僕は悔し涙を溢したんだ。









あっけなく命や夢が消える星で
ありふれた良くある悲しい話

そんなもんに飽きもせず泣き笑い
人生は美しい


amazarashi「ライフイズビューティフル」