雷雨’s blog

現実を書こう!

CALLING~黒き着信~

CALLING〜黒き着信〜とは、ハドソンから発売されているゲームソフトである。 ■対応ハード:Wii ■ジャンル:ジャパニーズホラーアドベンチャー ■発売日:2009年11月19日

その他のCALLINGについては→calling

概要

巷でまことしやかに噂されている サイト……、 『黒のページ』

普段、真っ黒な背景にカウンターしかないその サイトは、時折チャットルームに繋がるとい う。 その条件は解っ ていない。

そして、チャットルームに入った者は、 深淵からの"着信"を受け、 生と 死の狭間に取り込まれ、 永遠に彷徨い続けると言われている。

最近、原因不明の昏睡状態の末、 死亡するという事件が続いているが、 それらは魂が『黒のページ』に取り込まれてしまったのではないかと囁かれている。

今夜も、噂に招き寄せられた者が チャットに集まっていた。

(公式サイト より)

生と死の狭間の世界、『境界』に取り込まれてしまった人物たちを操作し、脱出を目指す探索型ホラーAD V。 「ジャパニーズホラー」と称する通り、極めて日本的な世界観、恐怖表現で構成されている。 他の似たジャンルのシリーズと大きく違う部分は敵(霊)に対する対抗手段が無いこと。 プレイヤー=登場人物たちは、唯一手元にある携帯電話をキーアイテムとしてシナリオを進めていく。

基本、一人称視点でプレイとなるが、Wiiリモコンを懐中電灯や携帯電話に見立てた直感的操作により、 FPSなどこの手のゲームが苦手と感じている人でもとっつき易い。3D酔いには十分注意しよう。 Wii本体に写真が送られてきたり、ハードの機能を使ったギミックも面白い。

発売後よりニコニコ動画では数多くの実況プレイ動画が投稿されており、賑わっている。 観賞用の非実況プレイ動画などもある。

登場人物

・操作キャラクター

■涼谷 しんいち オカルト好きの高校生。『サムサラ』というオカルト雑誌の情報から、黒のページにアクセスする。 『武装戦士摩子』というアニメにはまっていて、グッズを集めている。ヘタレ。ハンドルネームは「マコ」。

■神楽 凜 女子大生。以前チャットで知り合ったある人物を探すためにネットを巡り、黒のページに辿りつく。 行動力に溢れ、異常事態にも臨機応変。ハンドルネームは「リン」

■岸辺 千代 ハイテクお婆ちゃん。他界した夫に会うために、死者に会えるという噂の黒のページにアクセスする。 パソコンの扱いに長け、チャットでは顔文字を巧みに操る。ハンドルネームは「ミー」。

■白江 真 弱小出版社に勤める編集者。同僚の不可解な死を調査し、黒のページにいきあたる。 冷静沈着、かつ危険を顧みない熱い男。ハンドルネームは「名無し」。

・その他のキャラクター(一部)

■天野 貞夫 死亡した白江の同僚。黒のページについて調査をしていた。

■細川&太田&小倉 集団変死した、悪評の女子高生3人グループ。ひとりかくれんぼを飽きるほど行う猛者達。

■岸辺 道人 5年前に他界した岸部千代の夫。入院先の病院で死去。

■近藤 淳二 人形集めが趣味の老人。原因不明の突然死により他界。

■??? 通称、赤い女。プレイヤーの前に何度か姿を現す謎の人物。