雷雨’s blog

現実を書こう!

「あんなに尽くしてあげたのに!」

だいぶ前に海外から書き込もうとしたら海外規制敷かれてて書き込めなかった話。 おーぷん2chなるものを知って来てみた。 フェイク入り
小学校の時、気の強いA子と気の弱いB子が主軸の抗争があった。 A子がB子をいじめ、それに対して周囲がB子をかばいつつ反撃という構図
とは言っても、端から見ていたら どちらがどちらをいじめているのか正直分からなかった。 私からしたら、A子がB子をいじめたら、B子の周りに正義厨が集まって、 B子を姫に仕立て上げてA子をいじめてたようにしか見えなかった。 そうしたらまたA子が反撃してB子取り巻きが反撃して、の無限ループ
何度か学級会が開かれたし、私も何度か教師にチクったが、 「こういうことはもうやめましょう」→また些細なことから仕返し合戦勃発。 卒業までこれが延々続いた
そんな私達も大人になり、ある日B子から連絡があった。 同窓会で復讐がしたいのでちょっとした協力をしてくれないかと。 A子に復讐するのかな、と思っていたら、 復讐したい相手はB子の(元)取り巻き連中だそうだ
なんでも奴らは
「やられたらやり返すのが正義だから!」
と言ってB子がいくら止めてもA子への倍返しをやめなかったらしい。 結果的にそれが更にB子に返ってくるのに
「そしたらまた倍返しすればいいじゃないwww」
だそうで。 結局彼女らはB子をダシにして正義ぶりたいだけだったようだ ていうか、知ってた。



私は今海外にいるので物理的に参加できないよ? と言ったら まさにその「海外」を使わせて欲しい と言われた
B子の取り巻き連中は揃いも揃って海外かぶれに進化し国際人という言葉の響きの良さだけで国際科だの英語科だの行った連中。 そんな連中の前で
「(私)ちゃんが是非遊びにおいでって言ってたから今度A子と一緒に遊びに行くんだー!」
とやったらしい
実はA子とB子、大人になってから趣味の集まりで再会してそこから和解・意気投合して今ではものすごく仲がいい。 そのことを知らないB子取り巻きは騒然となったそうで
「何故私達を差し置いてA子なんかと海外へ!?」
と発狂したとか。 そこでB子、小学校の時にひどく迷惑していたことを告げてばっさり
連中
「あんなに尽くしてあげたのに!」
と言ってたとか
後日
「私も遊びにいきたーい♪いいよね?勉強にもなるし!」
とB子取り巻きの何人かから連絡があったが 私だってお前らに偽善者呼ばわりされて執拗に悪者扱いされたこと地味ーに根に持ってますが何か? とネチネチ返してお断りした
(「こういう仕返しはよくないよ」と言っただけで非人間扱いされた。 奴らにとって先生に問題を報告するのは悪者のすることなんだそうだ)
中でも英語科に行ってるとかいう奴に全英語で対応してみたら全く返せなくて笑った
「もういいから日本語で喋って」
と言われても英語でずっとうんざりしてたことなんかを語り続けたらそのままスカイプ切られたw 通じたのかは不明だけど別にどっちでもいいや
ものすごく微妙だけどそれが私自身の復讐。 B子によるとそいつは後日私の悪口言いまくってたらしい。 そんなに悔しかったんだろうか
そしてA子とB子は本当に遊びに来たw 改めてA子を観察してみると、煽り耐性の非常に低い人だった。 ちょっとからかうとむきー!となって、指摘するとはっとなって謝る素直な人だった。 これは小学生の時に倍々ゲームになったのも無理ないわと思った。 倍にしてたのは大体B子取り巻きの方だったけど あいつらが余計なことしなければA子は素直に謝ってB子がそれを受け入れてそこで終了だったんだろうな、 と思えるぐらい、うちに滞在中のA子とB子が仲良すぎで軽く嫉妬したw
どちらにしても倍返しだと調子に乗ってた連中が一番のガンだったと思うし きっちり反省してB子に平謝りしたらしいA子と違って、 B子取り巻きは未だに当時の自分が正義で国際的でちょっと隣国に旅行に行った程度で国際人のあてくしかこいい!と思ってるみたい
おわり