雷雨’s blog

現実を書こう!

いじめ

※表現が適切ではないかもしれませんが、これが分かりやすいと思い、使っています。
人間が一番という考えは嫌いですが、今回ばかりは目を瞑ってお読みいただければ、幸いです。



今回はいじめについて語ります。
誰もが知っているいじめ。
何故起きてしまうのか。
それは生物学上起きてしまうものだからなんです。
本能ですね。
まず一番野性的なのがいじめっ子です。
まぁ、逆に言えば一番人間的ではないということです。
人間社会で生きていくより、自然に帰ったほうが暮らしやすいかと思います。
で、何故本能と言えるのか。
これは、生物が生きていく上で、他を蹴落としてでも生きていかねばならないということが挙げられます。
防衛本能に近いかと思います。
自分を守ってるんですね。
で、いじめという行為で恐怖を排除している。
その恐怖というのがいじめられっ子です。
実はいじめられっ子が怖いというのがいじめっ子なんです。
それは、自然界の動物が人間を恐れるのと同じです。
自然界の動物に人間が触れようとしたら、噛みつかれますよね。
それと一緒でいじめっ子はいじめという攻撃をしてきます。
で、それに引っ付いていじめの仲間になってしまう周り。
それも、野性的と言えるでしょう。
群れを作るのが野生ですから。
強い者に引っ付きたくなるんです。
自分も死にたくないから。
ただ、気づいてほしいのが、その強さは偽物だってことです。
確かに人間が野生の動物に丸腰で行ったら、簡単に倒されます。
それくらいいじめっ子は強いということになるんですが、考えてみてください。
人間が食物連鎖の頂点です。
人間は道具や知恵を使うことができるんです。
つまり、本当の強さを持っているのは一番人間的ないじめられっ子なんです。
それに気づいてほしいですね、周りには。
あと、引っ付かなくても、見てみぬフリをする人も、引っ付く人と同じなんですよ?
一番良いのは助けてあげること。
でも、それって難しいんですよね、現実問題。
野生動物の群れに丸腰で囲まれている人間の傍に行くわけですから。
だから、助けを呼んでほしいんです。
誰でもいい。
先生でも親でも先輩でも近所の人でも。
人命救助をしてほしいんです。
動物に襲われている人がいたら、助けを呼ぶでしょう?
それと同じなんです。
いじめられっ子にもお願いです。
助けを誰かに頼んでください。
まずは気づいてもらうところからです。
森に入って野生動物に囲まれて、叫ばなかったら誰も気づいてくれません。
叫んでください。
電話してください。
絶対に誰かが気づいて助けてくれます。
諦めないでください。
そして、それでも駄目なら、もうその森から離れてください。
違うところに出掛けましょう。
家に帰って鍵かけて外にいる動物に怯える生活ももちろんありますよ。
でも、それよりも、やっぱり新鮮な空気を吸って、青空見上げたいですよね。
だから、違う森に行きましょう。
そこには、同じ人間がいるかもしれません。


そして、いじめっ子よ。
人間を怖がるな。
めっちゃ優しいんだぞ、人間って。