雷雨’s blog

現実を書こう!

弱みを。

見せても良かったんだろうか。
でも、それで嫌われても、いつかは知ってもらわないと人としてもダメになっていくから。
きっと間違ってなかった。
自分がどういう人間かなんて考えたこともなくて。
初めて自分を認めた。
弱い人間だって。
どうしようもない人間だって。
そうしたら楽になった。
一番下にいるからこそ、這い上がる気になった。
あなたは文句も言わずに笑ってくれるから。
その笑顔をもっと近くで見たくなった。
我が儘かもしれないけど、私は生きたくなった。
大人と言ったあなたの言葉は私を強くするから。
人が大人になることなんて一生なくて、皆子どもだけどさ。
責任は背負わなくちゃいけないからさ。
あなたを見習わなくちゃいけないと思った。
きっとこの先も迷って嘆いてどうでもよくなると思う。
また死にたくなると思う。
それでも、生きることで償えるならそれも良いよな。
前向いて歩けなくても後ろに下がってないならそれで良いよな。
足掻いて這いつくばって悔し涙流して。
傷ついた体に塩塗って。
それでも、美味い飯が食えて。
美しい景色が見られて。
あなたの笑顔が見られるなら生きることも悪くない。
いつかは別れが訪れるけど、別れを告げることができるのは幸せだよな。
この世で一番大切な人に捧ぐ。
この言葉は生き続けた私の証だ。