雷雨’s blog

現実を書こう!

「純色」「清色」「中間色」

有彩色は、さらに「純色」「明清色」「暗清色」「中間色」に分類することができます。
「明清色」と「暗清色」はまとめて「清色」と呼ばれます。
「中間色」は濁った感じの色になるので「濁色」とも呼ばれます。

等色相面

同じ色相を一つの面として明度と彩度の変化を表示したものを等色相面といいます。

色立体

三次元での色の変化を表示したものが色立体です。

表色系

色立体で色を配置するときに基本的なルールとなるものが表色系です。
表色系は色を分類したり、整理したり、記録、伝達するための基準となる色彩体系のことをいい、色を数値や記号を使って表すための基本となります。
表色系には顕色系、混色系と呼ばれるものがあります。
顕色系は色を見ためで等しい間隔となるように区分した表色系のことで、色票と呼ばれる色紙やサンプルで色を表示するときは!ことができます。
カラーオーダシステムといわれることもあり、物体の色の表示に使われます。