雷雨’s blog

現実を書こう!

後輩

第三回目は「ボールありますか?」。
これはラブノートにも書いたんですが、気づきました?(笑)
えーと、気遣いですねー。
優しい後輩のって言っても他にそんな子いないから(って言ったらダメだけど)本気にしちゃうんですよねー。(笑)
優しさ=恋愛みたいなところが頭にあるんですぐ意識(笑)
でも、この子は気づいたら好きになってたって子なんで別に関係ないですが(笑)。
では、コピペをどうぞ↓
宇宙について説明するにあたり、まず人類がどのように宇宙の理解を深めてきたか、おおまかな流 れを解説する。

古代から現代にいたるまで世界・宇宙のことは語られて続けている。宇宙に関する説・研究など は宇宙論と呼ばれている。古代インドのヴェーダでは無からの発生、原初の原人の犠牲による創 造、苦行の熱からの創造、といった宇宙生成論があった。古代ギリシャではヘシオドスの『神統 記』に宇宙の根源のカオスがあったとする記述があったが、ピタゴラス学派は宇宙をコスモスと見 なし、天文現象の背後にひそむ数的な秩序を説明することを追究した。秩序の説明の追究は、やが てエウドクソスによる、地球を27の層からなる天球が囲んでいる、とする説へとつながり、それは またアリストテレスへの説へと継承された。2世紀ころのクラウディオス・プトレマイオスは『ア ルマゲスト』において、天球上における天体の動き(軌道)の数学的な分析を解説した。ヨーロッ パ中世においてもアリストテレスの説に基づいて宇宙は説明された。天球を用いた天体の説明は、 その精緻化とともに、そこにおける天球の数が増えていった。ニコラウス・コペルニクスは従来の 地球を中心とする説(地球中心説)に対して、太陽中心説を唱えた。アイザック・ニュートンは 『自然哲学の数学的諸原理』の第3巻「世界の体系について」において、宇宙の数学的なしくみを 説明し、地球上の物体も太陽のまわりをまわる惑星も(それまで知られなかった)万有引力という ものを導入すれば数学的原理を用いて統一的に説明できる、ということを示してみせた(こうした 理論体系を構築した背景には神学的な意図があったとも指摘されている)。ニュートンが同著 でユークリッド幾何学を用いつつ絶対空間・絶対時間という概念を導入したため、その後西欧では 多くの人々が宇宙を無限に均一に広がる空間だと見なすようになった。しかも静的で安定的なものだと考えていた。20世紀 初頭でも科学者も含めてほとんどの人は宇宙は静的だと見なしていた。20世紀になりアルベルト・アインシュタインにより 宇宙の不安定なモデルが提示され、1927年ベルギーの司祭ジョルジュ・ルメートルが「宇宙は“原始的原子”の“爆発”から始 まった」とする説を提唱し、この説が後に「ビッグバン」と呼ばれるようになり、その説は最初は科学者などからも反発さ れたものの、やがて徐々に受け入れられるようになり、今日では多くの科学者が支持する「標準的宇宙論モデル」を構成す る要素になっている。

おおむねこうして形成された現代の宇宙論であるが、今日でも日々新たな発見はなされており、今後も説明の枠組み、様々 な推定値等々が改定されてゆく可能性はある、とされている。よって宇宙に関する説は、必ずしも確定的ではなく、異論も 多数あり、現段階で支持者の多い説が将来、事実ではなかったと判明する可能性もあるが、便宜上、現段階で大多数の科学 者に支持されている説明を主として、以下の説明を行う。