雷雨’s blog

現実を書こう!

網膜における光の処理

網膜に達した光は、視細胞といわれる錐体細胞杆体細胞がそれを感じ取って、そこで神経信号に変換されます。
変換された信号は神経節細胞へと伝えられ、視神経を通じて脳へと送られて視覚となります。
網膜の最も奥が色素上皮層。
視細胞と神経節細胞を結ぶ双極細胞、視細胞どうしを結ぶ水平細胞、神経節細胞どうしを結ぶアマクリン細胞。

■視細胞の種類
視細胞は大きく分けて2種類あります。一つが錐体細胞で、もう一つが杆体細胞です。
短波長(青)の光を主に感じるS錐体、中波長(緑)の光を主に感じるM錐体、長波長(赤)の光を主に感じるL錐体の3種類かあり、その組み合わせで色を識別することができます。