雷雨’s blog

現実を書こう!

日々は常に。

今日も電車を待つ。
アナウンスが聞こえてきて。
騒音が響く。
静かな空間に足を踏み入れる。
手すりに寄りかかり、ドアが閉まった。
景色が変わっていく。
生き急ぐように変わっていく。
人が降りては乗ってくる。
突然、窓の外は真っ暗で。
気づけば終点。
皆そそくさと改札を抜けて、去っていく。
上り階段、いや、エスカレーター。
長く長く続くその道は、まるで天国への階段。
上がり切れば、そこは地獄だけれど。
それでも、その奥へと進むのです。