雷雨’s blog

現実を書こう!

フィアー・ストリート三部作

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感想※ネタバレ含む
一作目
「ベタな設定だが、王道なホラーとも言える。スクリームや13日の金曜日を彷彿とさせる。CGは良い。音楽のチョイスは最高。ただ、血が付いていない人が殺されたりと、疑問は残る。殺人鬼の人物設定、背景は個人的に好きだった。オチは別のほうが良かった。」
二作目
「前作のオチを回収するための、過去の回想。13日の金曜日寄り。ホラーならではのエロいシーンはあるが、そこまでの刺激は無く、純粋にホラーを楽しめる。詳細な設定が付け加えられるが、理解は出来る。ただ前作同様、オチが弱い。命が助かるシーンが軽すぎてリアリティに欠ける。命を落とすのは別の方法が良かった。」
三作目
「根本的な話で、遥か昔に遡る。キャスト同じ、関係性も差ほど変わらず、スッと頭に入る。現実の残酷さがよく分かり、リアリティある。良い意味で、一作目と二作目の予想を裏切る。ハラハラドキドキ感が楽しめた。三作全てテンポが良く、飽きない。無理矢理感があったり、サラ・フィアーが本当に守ってくれたのか等の描写は弱い。ラストはなんとなく予想が付いたが、続く感じがして良い。」