銀時「俺、写真写り悪くねぇ!?」
雷雨『まぁ、そんなもんでしょ』
銀時「もーっと、こう、カッコよくだな…」
雷雨『無理無理、諦めて』
???「お二人さん、何してるのかしら?」
雷雨『おっ、大蛇丸!?』
大蛇丸「そんな下手物を見るような目をしないでくれるかしら?悲しくなるわ、こんなに好きなのに」
雷雨『離れてください!あー、もう!!』
大蛇丸「あら、写真じゃない。良く撮れてる」
銀時「これのどこが良く撮れてるんだ…」
???「良く撮れてるじゃねーか!!!」
雷雨『飛段!!!』
飛段「よぅ、雷雨!何年振りだぁ?」
雷雨『大分経つよね…』
飛段「まさか、俺のこと忘れてたなんて言わねぇだろうな?」
???「そんなやつのことなんか忘れて良い…我輩を忘れたとは言わせんぞ」
飛段「てめぇ!!誰だ!!?」
???「これはこれは、我輩を知らんとは…無知は恐ろしいな」
雷雨『スネイプ先生…』
スネイプ「ああ、その通り…減点にならずに済んで良かったな?」
???「トロルが!!!トロルが出たぁ!!!」
雷雨『クィレル先生まで!?落ち着いてください!ここにトロルは出ません!』
クィレル「らっ雷雨!!ああ、お久し振りです…げっ元気にしてましたかっ?」
雷雨『元気ですよ、クィレル先生も相変わらず、お元気そうですね』
クィレル「そっそれより、あそこにトロルがっ!!」
雷雨『そんな、いませんって………』
銀時「あれって、ゾンビじゃねぇ?」
雷雨『いやいやいやいやいやいやいや、待って待って。何言ってんの…あり得ないって…』
大蛇丸「ゾンビね」
雷雨『何普通に言ってんの!?ねぇ、そんなキャラじゃないじゃん、世界観違うじゃん?』
???「俺の出番のようだな」
雷雨『!?』
???「雷雨、銃を構えろ」
雷雨『ハンク!!!!』
ハンク「離れるなよ」
と、ここで雷雨は思った。
死神と呼ばれるハンクの傍にいてはマズイのではないかと。
銀時『どうしてこうなったぁぁあああああ』
雷雨「ハンクが来てしまったから死亡フラグが立ちまくってる!!!」
逃げ惑う一行に幸あれ。
???「俺に任せな」
雷雨『…!!!……大量のゾンビが一瞬で……』
???「怪我はないな?雷雨」
雷雨『…………オセロット!!!!』
リボルバー・オセロット「褒美に夢小説でも書いてほしいねぇ……だが、俺の弾じゃねぇのが混じってやがる」
雷雨『?』
雷雨『どこかで聞いたことが……』
銀時「それより、ゾンビもいなくなったことだしよ、令和元年を祝おうぜ」
雷雨「そうだね!行こうか!」
ということで、令和 元年もよろしくお願いいたします!!!
「『ようこそ、よろしく、令和!!!』」
???「気づいただけでも上等だ」