雷雨『最後に安室さんとツーショッt』
平子真子「お前のSNS、そのせいで炎上してんやな」
雷雨『え!!??』
平子「何や、気づいてへんのかいな」
涅マユリ『全く…バカな奴だヨ』
雷雨『えー、隊長と眠ちゃんと写真撮った時はブーイングなかったじゃないですかー、それって隊長の人気がなi』
マユリ「卍解」
雷雨『すみませんでした!!!』
京楽春水「何、騒いでんのー?おじさんも仲間に入れてほしいなー」
マユリ「チッ…いらん奴が来たネ」
雷雨『助けてくださいよー、もう切り殺されるかと思いました』
京楽「こらこら、ケンカはよしなさいな」
浦原喜助「そうっスよー、マユリさん」
マユリ「!!??」
浦原「もう怖い顔しないしない」
平子「そやで、マユリ。眉間に皺寄せたら、お前もっと化粧濃くせんと、顔を誤魔化せなくなるで?」
マユリ「五月蝿いヨ!!!!」
斑目一角「…雷雨、あっちで呼んでるやつがいたぞ」
雷雨『え…でも…』
一角「こっちは何とかしておくからよ、行ってこい」
???「雷雨ちゃんー!!!こっちこっちー!!!」
雷雨『古間さん!!??』
古間円児「あの中に入るのは気が引けちゃってねー」
雷雨『そりゃそうだよね』
古間「珈琲でもどうだい?」
丸手斎「おい、ツレねぇじゃねぇか、雷雨」
雷雨『丸手さん!』
古間「おっと、お兄さん…ccgのお仕事でも?」
丸手「何言ってやがる…ここではグールも人間もねぇよ」
古間「へぇ…それはそれは」
丸手「なんだ、疑ってんのか?仕方ねぇな…おい、入ってくれよ」
ドナート・ポルポラ「おやおや、秘密兵器みたいに呼ばないでいただきたい」
雷雨『ドナートさぁぁあん!』
ドナート「久し振りだな、雷雨」
古間「…」
ドナート「何か言いたそうだな、若造」
雷雨『もう、ここでもケンカ??』
???「もし、よろしければ、こちらの店に来ませんか?」
雷雨『あ!!!クラウディオ!!!』
サント・クラウディオ・パラディーゾ「こんばんは、雷雨さん」
雷雨『わぁ…相変わらずカッコイイですね…』
古間、丸手、ドナート「聞こえてるぞ!!!」
雷雨『ごめんごめん!!でも、ちょっと行ってくるねー!』
クラウディオ「皆さん、怒ってましたね」
雷雨『毎回、そんな感じなので大丈夫ですよ』
クラウディオ「そうですか?では、平成最後の夜は夜景でも…」
フリオ「ちょっとちょっと、二人だけなんてズルいですよ」
ヴィート「そうですよ、皆で行きましょう!」
テオ「そうだそうだー!!!」
雷雨『テオ、既に出来上がってる!?』
ルチアーノ「さっき、何杯も飲みやがったからな」
雷雨『テオらしい…そういえば、ジジは?』
ジジ「………ここにいる」
雷雨『わぁ!!!びっくりしたー』
クラウディオ「では、皆で夜景を見に行きましょうか」
テオ「いえええええええいいい」
雷雨『ちょっと、静かにしてよね』
平成は終わってしまうけれど、また皆とは会える。
令和はもっと楽しくなればいいなぁ。
???「何、締めてるんですか」
雷雨『安室さん!!!!』
安室透「僕とのツーショットを撮っておいて、僕とは会話もせずに終わりなんて、そんなのさせませんよ」
雷雨『いやー、すみませんー。炎上しちゃうんで…』
安室「炎上?そんなの消してあげますよ」
雷雨『え!出来るんですか!?』
安室「僕を誰だと思ってるんですか」
雷雨『え…』
安室「日本を抱いた男ですよ」
雷雨は悟った…炎上は不可避だと。
ではでは、皆様!!!
平成にお別れを!!!
「『さよなら、ありがとう、平成!!!!!』」
※炎上はしてないです(笑)。