雷雨’s blog

現実を書こう!

かぐや姫&ピノキオ 第二章

クロスストーリーとなります。


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マユリ「この二人は似すぎた為に、合わなかったようだネ」

雷雨『そうですね、カップルでもそういうのありますよね。外見は似てるけど、中身は真逆みたいな方が上手くいくみたいな』

「フン…アベックなんてどうでもいいヨ」

『アベック(笑)、もしくはラバーズ?(笑)』

「五月蝿いヨ!」

『まぁ…これは隊長みたいなのがいないと駄目な二人だったってことですね』

「生意気に物を言うじゃあないカ…お前も受身だろう?」

『yes、Master!』

「どちらに共感するのか興味があるネ」

『どっち…?うーん、命令は嫌いだから、強いて言うならピノキオですかね、かぐや姫は命令されたいドMですけど、ピノキオって命令されたいっていうより、決めてもらいたいって感じだから…』

「命令と決めることは同じことだろう?」

『なんかニュアンス?が違うような…命令は上司とか自分より立場が上の人から限定みたいな気がしますけど、決めること…は友人とか同じ立場の人がやっても良いことじゃないですか?』

「なるほどネ…お前はピノキオか…」

『いや、でも、強いて言うならですよ?私は自由気ままにやっていたい方なんで…人に決められるより自分で決めるっていうか…ただ、優柔不断なんですよ…だから、キッパリ決めるっていうより、なんとなく~流れに身を任せて~みたいな…その流れに他の人の手が加わるのが嫌みたいな…分かりますかね?(笑)』

「………凡人の考えは解らんネ」