雷雨’s blog

現実を書こう!

不信感

本音を言えば、師匠と同じような道を歩くことに憧れはある。
私はあの人が人として好きだったし。
師匠も師匠なりに可愛がってくれたと思ってる。
けれど、それは私が頭の中で考えてるだけで、実際はどうなのか知らない。
うざいなと思っていたかもしれないし。
それは本人にしか分からない。
聞きたくても聞ける環境ではない。
師匠は遠くに行った。
野望を持って行ったらしい。
私はなんなんだろう。
何者なんだろう。
弟子であることに変わりはないと思う。
いや、それも、冗談だったのか。
信じていたことに不信感が生まれた。
信じることは不安だ。
不安に押し潰される。
信じていたことが間違いだったと知った時、絶望する。
いや、間違いなんてないのか。
信じることに間違いなんてないのか。
ああ、どうか。
あなたの答えが欲しかった。
好きな人にも言われたんだ。
「(弟子)だからか」と。
それを選んだ理由が師匠であると。
そんなことを言われたんだ。
別に師匠を意識して選んだわけじゃない。
特別な理由があったわけじゃない。
なんとなく、と言ったら駄目か?
潜在意識に刷り込まれていたか?
なんなんだ、私は。
どうしたいんだ、私は。