雷雨’s blog

現実を書こう!

UNTIL DAWN -惨劇の山荘- ジョッシュ・ワシントン(無)

出会いと別れ、この世の全て。
それはあなたの選択次第。


*Butterfly Effect*


『ジョッシュ・・・』


「がぁっ・・っ」


捕らえられた人間、いや、ウェンディゴの名を呼んでみるが、効果はない。


自分の名を理解している様子が一切ないことから、人間の記憶は抹消されたと考えられる。


『・・・』


一ヶ月間、このウェンディゴを観察してきたが、治療薬の道は閉ざされたままだ。


感染することは判明しているが、その菌となるものが未だに発見されていない。


あの惨劇から学ぶことは、決して噛まれてはいけないということ。


空気感染はしない。


ならば、何が原因なのか。


「・・・ハ・・ン」


時々、彼は少しの言葉を口にする。


それは断片的で、よく聞き取れないが、彼の妹の名だと推測される。


彼の妹、ハンナとベス。


彼女らは双子でどちらも既に亡くなっている。


その事実を受け止められなかった彼は、あの惨劇の引き金を引いてしまった。


そして、これがその代償なのかもしれない。


『あなたがもしも人間だったなら、私はあなたに手を差しのべた自信があるわ、お兄さん』


そうは言ってみても、彼との出会いは彼がウェンディゴにならなければ成立しなかったことなのかもしれない。


もしも、彼がウェンディゴではなかったならば、どうなっていたのか。


私は研究者として成果を上げれていなかった。


チャンスすらなかった私の目の前に彼は現れた。


これは彼がウェンディゴになってくれたおかげなのである。


『・・・butterfly effect』


わずかな変化を与えると、そのわずかな変化が無かった場合とは、その後の系の状態が大きく異なってしまうという現象。


『お兄さん、私がお礼に助けてあげる・・・そして、その時は・・・』


「っがぁっ」


『・・・やっぱり何でもないわ』


きっとこれも私の選択次第なのだ。


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どーもー。
雷雨ですー。
今日はそろそろ自分の人生というかちょっとした過去を振り返ってみようかなと(笑)。
まぁ、どんな子どもだったのかっていうことですね。
結局根本的な性格は変わらないと思うので、今も昔も一緒かな(笑)。
人見知りで神経質なところ。
自分でもなんとなく理解してます(笑)。
まず、保育所では昼寝が嫌いだったので、昼で帰ってました(笑)。
何故嫌いかって言うと、まぁちゃんとした理由はあったんですが、恥ずかしすぎる理由なんで言えません(笑)。
あとは、保育所以前からゲームが大好きで、物心ついた時から目が悪かったです。
なので、裸眼ではっきり物を見る感覚というのを知りません。
ですが、保育所では眼鏡はかけていませんでした。
確かにボヤけてはいたんですが、学校とは違って授業という授業をやりませんからね、まぁ見えなくてもやってはいけたんです(笑)。
一番保育所で思い出に残ってるのは川に遠足というか遊びに行ったことですね。
あれは、服の下に水着を着るという作業しなければならなかったんですが、私は一番それが遅くて(笑)。
それが恥ずかしかったのか分かりませんが、記憶に残っています。
あー、あとは一度だけ怒られたことですかね。
確か友達と室内を走り回っていてというか、手を引っ張られて、その巻き込みといいましょうか(笑)。
赤ちゃんを避けようとしたんですが、結局無理で、まぁ当たって泣かせちゃったんですよね。
確かに今思えば危険ですね。
赤ちゃんは繊細ですから。
打ち所が悪ければ最悪の場合...なんてこともありますし。
本当に申し訳なかったです。
さて、そんな私も小学生時代というものがあるんですが、それはまた次の機会に(笑)。
ではでは、またね。
『100でなければ0と同じ』