雷雨’s blog

現実を書こう!

いばら姫 第二章

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雷雨『出ました、皆が共感、いばら姫』

京楽「特に仕事について言ってることは皆が思うことなんじゃないの?」

『確かに…でも、仕事だからやらなきゃいけないですし…』

「そうだねぇ」

『京楽隊長はもう少しやらなきゃ駄目です』

「そんな厳しいこと言わないでよー雷雨ちゅわん~おじさん、悲しくなっちゃうなぁ」

『勝手に悲しくなってください』

「冷たいなぁ…でも、仕事って生きるための手段だから、仕事に殺されてはいけないよ?」

『急に真面目になりましたね』

「まぁね、大人として言わないといけないこともあるし」

『確かに、仕事を無理にやる必要は全くないですね…死んだら元も子もないですし』

「今の子達は真面目過ぎるんだよ…不真面目になれとは言わないけど、ほどほどにしないとね…可哀想で見てられない」

『ほどほどって難しくないですか?』

「そうなんだよねぇ…人間、そんな風にできてるんだろうね、極端っていうか…雷雨ちゃんもでしょ?」

『よくご存知で』

「雷雨ちゃんのことはよく分かってるからねぇ」

『………。』

「そんな冷めた目で見ないでよ…」