雷雨’s blog

現実を書こう!

夢小説(ALL死ネタ)

夢小説(次元大介)死ネタ
〜あとで俺も逝くさ〜
『次元…何で?』
突然次元が私に銃口を向けた。
「何でもクソもねぇ…お前が敵だっただけさ」
『敵?何のこと?』
冷や汗がポタリと床に落ちた。
次元は何も答えない。
『ねぇ言ってくれないと分からない』
「…スパイだろ?」
やはりバレていた。
だが、そうですとは言えない。
『違…「俺はお前を愛していた」
『次元…』
数分目が合う。
「さよならだ…」
部屋中に銃声が響きわたり最期に彼の顔を見た。
寂しそうな表情だった。
「あとで俺も逝くさ」

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夢小説(次元大介)死ネタ
〜結婚しよう〜
(何で貴方は私を置いて行ったの?
いつ帰ってくるの?
ねぇ行かないで!)
『はっ!…またこの夢か…』
いつもこの夢ばかり見る。
それも彼が亡くなったと聞いた時からだ。
「遅い目覚めだな。朝食は準備してあるぞ」
『ありがとうございます。五ェ門さん』
私はすぐ着替えを済ませ朝食に手を付けた。
五ェ門さんが作ってくれるご飯は美味しい。
『そういえば、ルパンさんは?』
「先に行くと言っていた」
私も急いで行かなければいけないのだが、行きたくはなかった。
彼の墓になど…。
『すぐに行きます』
朝食を済ませ靴を履く。
いつもと同じ動作も手が震え容易ではなかった。
転びそうになりながらも何とか墓にたどり着いた。
『ルパンさん…』
「すまねぇ…」
初めてルパンさんの泣き顔を見た。
「アイツがな、最期にお前宛の手紙を俺に託したんだ」
『えっ?』
静かにルパンさんは手紙を取り出した。
受け取ると中には殴り書きされた一枚の紙が入っていた。
『次元さん…』
【汚ねぇ字で悪ぃな。しかし、時間もないんで許してくれ。今日お前を置いて行った理由はな俺が死ぬと分かっていたからだ。その証拠に読んでるお前の傍には泣いてるルパンしかいねぇだろ?俺はもういないけど元気に生きろよ。皆がついてんだから。最後にお前へ俺の気持ちを贈ろうと思う。封筒の中を見てくれ】
覗いてみた。
確かに中には何かが入っている。
『何だろう?』
封筒を逆さにし、出してみた。
銀色の円いものが手のひらに落ちる。
『嘘…!』
思わず口を手でふさいでしまった。
涙が止まらなかった。
【結婚しよう】
手紙の最後にそう書かれていた。

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夢小説(次元大介)死ネタ
〜最期まで〜
もう死のう。
そう決めた切っ掛けは私が怪我で使い物にならなくなったことだった。
私はルパン一味の最年少!
そして、男装スパイだった…。
年齢が若いため王子様役しかやったことはないが、けっこう情報収集をこなしたつもりだ。
だが、ある日私は顔を失った。
敵に素性がバレ、顔には大火傷が残った。
『もう私じゃない…』
そう何度呟いてきたか…。
包帯を巻いてなきゃ人の前には出られない。
彼に会うことすら恐い。
嫌われる。
だったらいなくなった方がマシだ。
眼下に広がる海は夕日を浴びて私を歓迎するかのように綺麗だった。
飛び降りれば楽。
一歩踏み出す。
「おい」
『!!?』
振り向かなくとも声で分かる。
「何する気だ?」
彼が近付いてくる。
『来ないで!!』
彼は歩みを止めない。
『止まってよ!!』
「誰が一人で逝かせるって言ったよ?」
後ろから力強く抱き締められた。
「俺は最期までお前に付き合うぜ」
『……………ありがとう…』
こんな姿になっても好きでいてくれて…。
愛してくれて…。

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・・・どうでした?
全部セイチャットの「知らん」で作りました。
ニックネームはチーズなので見つけたら声かけてくださいね。
てか、最後微妙ですね。
まぁ二人でドボンしたっていう設定なんですけど、わかりづらいです。
あと、チャット内で作ったものなので、セリフ「」の左に名前がありません。
すみません。
では、最後に画像と動画をどうぞ↓

(ハイ!映画!)

(キャー!!こんな場面もあるのー!?)

(カッコイイよ!!)

(コラボは最高!!)

(声優の皆様!お疲れ様です!)

(作者様もありがとうございます!!)

(金曜ロードショーありますよね?)

(皆さんも見ましょうね!!)

(待ってるぜ!!)
(予告)
(テーマ曲)
んじゃ、これで儀式を終わる。