雷雨’s blog

現実を書こう!

次元大介 夢/微甘

ある日、私は彼の過去を知った。
●プレイボーイは突然に●
ル「63ちゃんってアイツと結婚する約束してるんでしょ?」
63「まぁ・・・そうだけど」
ル「やめといたほうがオレはいいと思うけどなぁ〜」
私が首を傾げるとルパンさんは続けた。
ル「アイツ恋人いたんだよ」
63「こっ恋人!?」
次元さんに恋人がいたなんて初めて知った。
私には一言も言ってくれなかった。
63「えっじゃあ私は二人目?」
ル「んなこたぁないでしょ〜。そりゃ何人もいて・・・」
何人も!!
ル「アンジェリカ・・・キャサリン・・・」
ルパンさんは指を使って数えだした。
ときどき唸ったりしている。
ル「まぁたっくさんいるわな」
63「プレイボーイ・・・」
ル「そうそう!だから・・・」
ルパンさんは私の手の上に自分の手を重ねた。
ル「オレにしとけって・・・」
次「なに人の女に手ぇ出してやがる」
ル「いやぁ〜もう可愛くて」
次元さんが私に触れようとした時私は部屋を出た。
次「お前・・・本当に何しやがった?」
ル「オレはな〜にも・・・」
ガシッ
次「何をした?」
ルパンの胸倉を掴み、怒ったような口調で聞いた。
ル「・・・ただお前の恋人の話をしただけだぜ」
さすがにルパンも真剣に答える。
と、同時に次元は部屋を出た。
ル「ったく、何だってんだ・・・しっかし、次元のあんな顔見たことねーな」
ルパンの独り言が虚しく響いた。
63「バカ!バカ!」
次「誰がバカだって?」
驚いた。
気配が一切ないんだから。
63「誰でもない」
次元さんが私に近づいて来る。
63「来ないで!」
次「何でだよ?」
答えられない。
ルパンさんから聞いた事は全部本当だと思う・・・だからショックだ。
でも、一応・・・。
63「恋人が何人もいたって本当ですか?」
次「・・・あぁ」
ほら、当たり前じゃないか。
聞いた私がバカだ。
次元さんが私の前で立ち止まった。
次「昔の事なんていいじゃ・・・」
63「良くないです!恋人がいたなら、元恋人さん達と縁りを戻すせばいいじゃないですか!!」
無言だ。
63「何とか言ったらどうなんで・・・」
次「皆死んださ」
・・・え?
次「オレの愛した女は全員死んじまった」
63「そっそんな・・・私、何も知らなくて」
次「別にいいさ。いつかは話そうと思ってた事だしな」
次元さんは私を抱き締めた。
涙を流しながら・・・。
次「オレにはもうお前しかいない。でもな、オレといたらお前も死んじまうかもしれねぇ」
次元さんは私の額にキスをした。
次「今日でさよならだ」
63「いっ嫌です!別れません!」
次元さんは首を横に振る。
涙が零れた。
63「私も次元さんしかいないんです。捨てないでください」
次「すっ捨ててるわけじゃねぇ。ただ・・・お前が心配で・・・泣くなって」
63「次元さんだってさっき泣いてたじゃないですか」
次「アレはーそのー・・・」
次元さんは上を向いて言い訳を考えている。
その姿が面白くて笑ってしまった。
次「笑うなって・・・」
63「それ矛盾してますよ」
次元さんはチッと舌を鳴らした。
次「それより、さっきの事だが・・・」
63「別れませんよ」
キッパリ言ってやった。
目が合う。
数分経過したところでハァーと次元さんは溜息をついた。
次「わかったよ。オレの負けだ」
63「やったー!!」
嬉し過ぎて飛び跳ねてしまった。
次「その代わり死ぬなよ」
63「次元さんもね!」
次元さんは苦笑をした。

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・・・どうでした?
私はこれ嫌いです。(自分で作っといて)
何か幼稚じゃないですか!!
セリフばっかりですし。
ごめんなさい。
面白くなくて。
タイトルとか何だアレ。
本当は「次元はプレイボーイ!?」だったんですけど、面白くないので変えました(即興(笑))。
でも、私今長編書いてるんですよ!(初めてです)
見たい方は「セイチャット 知らん」で検索してくださいね。
まぁそっちで書いてるのは下書きで手直ししたらこっちに載せますけどね!
では、最後に動画をどうぞ↓
(チョーさんラジオ2)
↑これマジで紹介してもいいのかなぁ?
恐いよ!マジ恐いって!
すみません!!(今から謝ります)
あっまたコメ来てる。
赤ずきんさんじゃないですかー。
私の暗号解読できました?(笑)
夢の内容は明日ですか。
楽しみにしてます!(いろんな意味で)
んじゃ、これで儀式を終わる。