雷雨’s blog

現実を書こう!

第十四話 上陸の物語

Z「降りろ」
素直にクザンが降りるとホワイトタイガー号は出航する。
クザン「墓に行かないんですかー?」
クザンが叫ぶと船から酒の入ったビンが投げられた。
先ほどクザンがZへプレゼントした酒。
Z「その酒はオレもそいつらも大好きだった・・・供えてやってくれや」
クザンは酒を受け取り、船を見送った。
ナミ「最後の島の場所は海兵から聞いたわ。NEO海軍というZの軍は絶対待ち構えてる。気をつけて」
地図に記されている島を指差しながらナミは告げる。
少女は相変わらず海を見つめていた。
ブルック「63さん・・・」
心配になったブルックは少女に寄り添う。
ブルック「ビンズという方はあの忍者の格好をした方ですか?」
63「うん・・・面白いでしょ?大好きだったんだ・・・」
作り笑いを浮かべる少女の言葉をブルックは胸に刻んだ。
ルフィ「野郎共ー!!上陸だー!!」
船長の掛け声と共に全員が船から降りる。
ルフィ達の上陸に気づいたNEO海軍の海兵達は一斉に襲い掛かった。
サンジ「ザコに用はねぇんだよ!!あの忍者男はどこだコラァ!!」
ビンズ「ここでござる!!」
サンジの背後から現れたビンズは刀を振り下ろす。
刀と刀がぶつかった。
サンジ「おめぇ・・・」
受け止めたのはブルック。
ブルックはすぐさまビンズの刀を弾く。
ブルック「私にやらせてください・・・お願いします」
サンジは頷くと戦闘を譲った。
ゾロ「どこだ?あの女」
アイン「私ならここよ。・・・場所を変えましょう」
アインは真剣勝負がしたいのか戦闘場所変更を提案する。
ゾロも同じ事を思っていたようで提案を受け入れた。
ルフィ「Zー!!どこだー!!」
海兵達をなぎ倒し、ルフィは走り続ける。
仲間を元に戻す為、奪われた麦わら帽子を取り返す為にルフィはZを探した。
63「ビンズ・・・確かに私は変わった」
ビンズとブルックの戦いを見ていた少女は呟く。
サウザンドサニー号での戦闘で問われた答えだ。

  • 海賊がお前を変えたのか?-

63「でも、私は・・・」

                                                                                                • -

・・・どうでした?
今週の土曜日にフィルムZがテレビ初登場です!!
絶対、観てください!!(観たらこの夢小説との違いが分かりますよー(笑))
では、最後に動画をどうぞ↓
(医龍1第九話)
(医龍1第十話)
今日で医龍2の再放送が終わってしまいましたね・・・。
↑の動画も次の記事で終わりそうです。
しかし!!医龍4があるので寂しくは・・・寂しいです。
あっnts7107さん!!コメありがとうございます!!
分かってますよ。
nemeですよね?
んじゃ、これで儀式を終わる。